お品書き

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丹精を、打つ。

引き出しは多くないけれど、
一つの引き出しが深い。
多くのことはできなけれど、
一つのことに精進する。
私たち織右ヱ門は、
1899年より蒲団(ふとん)一筋です。
綿花から織り、
一つ、コットンで綿蒲団を打つ。
蚕の繭玉から織り、また一つ、
シルクで真綿蒲団を打つ。
私たちが打つ蒲団は、この二枚だけです。
明治より変わらぬ、手馴染みの良い
手仕事用の機械を
今日も動かしながら、
ゆっくりゆっくり一枚一枚、
蒲団と会話しながら。

We put our heart and soul
into the process of cotton-beating.

Simple but with perfect skill and depth.
We devote ourselves with our heart and soul.
Oriemon has been specializing in futons
since 1899.

We beat from pure cotton
to make one futon from cotton.
We beat from silkworm cocoons
to make another pure futon from silk.
The two we pride on.

Today, we continue to work
with the same familiar handmade machines
that have been in use since the Meiji era,
slowly but surely,
one by one,
with utmost care.

お知らせ

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お知らせ一覧

麺わたと真綿

織右ヱ門の御布団のわたは、
古くから日本で親しまれてきた綿わたと真綿のみ。
自然の中で育まれた綿わたと真綿は、日本の豊かな四季の変化に対応する豊かな機能性と、どこか懐かしさを感じさせる優しく柔軟な掛け心地をあわせ持ちます。
私たちを心地よい眠りに誘う、綿わたと真綿。その特徴をご説明いたします。

お品書き

すべてが、特別注文。

世界から綿花と繭玉を厳選し、今や希少な職人が手掛ける昔ながらの蒲団。財を目利きし、仕立て、一枚を打つだけで、特別注文となります。

織右ヱ門について